突発性難聴について
皆様いつもお世話になっております!
亞利の整骨院の澤です☺︎
今回は「突発性難聴」についてお話ししていこうと思います!
突然発症する原因不明の感音難聴です。
感音難聴とは、内耳から脳に音がうまく伝わらない状態をいいます。何の前触れもなく突然聞こえなくなった、または朝に目が覚めて気づくような難聴が多いです。難聴の改善・悪化の繰り返しはなく、左右どちらか一方におこる場合がほとんどです。ストレスや過労、睡眠不足、糖尿病など基礎疾患があると起こりやすいといわれています。
50~60歳の働き盛りの方に多いといわれていますが、全年代の方にみられ、耳鳴り、めまい、嘔気を伴うことがあります。
明らかな原因はわかっていませんが、蝸牛での音の振動を脳に伝達する有毛細胞がなんらかの原因で障害されてると考えられています。
突発性難聴とメニエール病はどちらとも『内耳』の障害でどちらとも難聴をきたしますが、メニエール病の場合は激しい回転性の目眩が30分から1時間続くと言われており、吐き気や嘔吐などを伴い発作時には立っていられません。
30代~40代の女性にやや多く、痩せ型で几帳面神経質な方に多く発症されてると言われています。
メニエール病も突発性難聴同様、精神的ストレスや肉体的疲労、睡眠不足などが引き金になると考えられています。