産後の骨盤

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皆さまいつもお世話になっております。

亞利の整骨院の澤です☺︎

今回は産後の骨盤についてお話ししていきたいと思います!


産後の骨盤

出産後の骨盤は大きく開き、内臓や筋肉に大きな影響を及ぼします。

その他にも体調不良や体型の変化があり、腰痛、ひざ痛、肥満など、妊娠前と比べて体調や体型に変化を感じる方が多いかと思います。それは骨盤の緩みや歪みが原因である可能性があります。

骨盤矯正をすることによって疲労回復や体調不良も改善されていきます。

緩み、歪みによって引き起こされる症状

腰痛、仙骨痛、尾骨痛、恥骨痛、鼠蹊(そけい)部痛、股関節痛、ひざ痛、関節痛、神経痛、その他関連して背部痛、肩こりなどがあります。

 

 

なぜ身体の不調が出るのか?

「リラキシン」というホルモンによって骨盤が開きます。

*リラキシンとは妊娠3ヶ月頃~産後2.3日まで分泌されており、骨盤、恥骨結合部を柔軟にする役割があります。

妊娠すると産道を広げるためにリラキシンホルモンが出てきます。このホルモンは関節を緩める働きがあり、出産をスムーズにするために、骨盤周りを緩めます。でも同時に関節も緩めますので、関節の可動範囲が過剰になってしまい関節痛が出やすくなります。

骨盤にずれや歪みがあると、腰痛、尾骨痛、恥骨痛、股関節痛、など体の疲れとともに痛みが現れてしまいます。

この時期は骨盤が歪みやすい時期ですが、骨盤矯正しやすい時期でもあります。

ぜひお気軽にご相談ください!