脊柱管狭窄症

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皆さまいつもお世話になっております。

亞利の整骨院の澤です☺︎

今回は脊柱管狭窄症についてお話ししていきます!


脊柱管狭窄症の症状

安静にしている時にはほとんど症状はなく、立っていたり、歩いていたりすると太ももから下に痺れや痛みが出ます。

座ったり、前屈みになると痛みや痺れが軽減されます。

最も特徴的な症状が「間欠性跛行」です。

原因と病態

脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。

年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、

黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管が狭窄し、

それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

また、腰椎すべり症から脊柱管狭窄症になる事があり、すべり症を患っていると脊柱管狭窄症になるリスクが2倍になると言われています。

●すべり症とは腰椎の連結が崩れてしまい前方に滑ってしまっている状態です。

●このズレによって脊柱管を圧迫してしまい狭窄症を発症してしまいます。