親指の腱鞘炎

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こんにちは!

今日も日記を見て頂きありがとうございます!

今日は親指の関節辺りに痛みが出る腱鞘炎についてお話したいと思います。

ドケルバン病について

ドケルバン病とは親指の関節付近に痛みが出る腱鞘炎のことを言います。

手のひらを下に向けて親指を開いていくと二本の太い腱が浮き出てきます。
この腱が炎症を起こした際に痛みが誘発されて日常生活に支障をきたしてしまいます。

ドケルバン病は誰にでも起こりえます。

ドケルバン病の症状は?

・親指を広げると手首に痛みが出る

・親指側の手首が腫れてくる

・物を掴むと痛くて力が入らなくなってくる

・お子さんを抱っこしていて痛みが出る

など様々です。すべてに言えることは親指の付け根あたりが痛くなることです。

特に出産期の女性の方やスポーツをしている方に痛みが出ることが多いです。

女性はお子さんを抱っこする時間が長かったり負担が掛かる家事仕事を多くこなす方が多い為です。

またスマホを沢山操作する方にも多く見られてきました。

原因は?

腱鞘炎の主な原因は同じ動作での使い過ぎによるところが大きいです。

親指と手首を繋げているとそれを覆うトンネル状の腱鞘というものがあります。

手首や親指を使いすぎると腱と腱鞘が炎症を起こしてしまいその為、痛みを引き起こしてしまいます。痛みのある部位が腫れてくることもあります!

予防法

まず一つ目としては、日常生活で痛みの出る動作を比較的少なくすることが大切です。

腱鞘炎は先ほど言ったように同じ動作の繰り返しによるところが大きいので痛みが出ないようにすることが大事です。

二つ目は、一つ目の動作を少なくすることが難しい方もいらっしゃると思います。職業柄やらないわけにはいかない方もいると思います。
なのでそのような方には右手で行っていたものを左手で行ったり両手を使ってできることであれば両手を使って負担を減らしてあげることが予防へと繋がっていきます。

抱っこをしていたら手を入れ替える、スマホを右手でよく使っているなら左手もしくは両手で操作するようにすると良いです。

三つ目には、ストレッチです。
親指を痛みのない程度に小指に向かって曲げていきます。

それができたら今度は肘を曲げて同じように親指を曲げていきます。
肘を曲げることによって少し違う筋肉が伸ばされていきます。

それでも痛みが引いてこない方へ!

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