ストレートネックと腰痛の関係性
皆様いつもお世話になっております。
亞利の整骨院の澤です!☺︎
今回は「ストレートネックと腰痛の関係性」についてお話ししていこうと思います。
本来であれば自然な湾曲を描いているはずの頸椎(首の骨)が、真っ直ぐな状態になることをいい、別名「スマホ首」とも言われております。
スマホやパソコン操作によって首が前へ出る姿勢を長時間続けることが大きな原因として挙げられます。
○長時間スマホ、パソコンの操作
スマホの画面を見る時は、どうしてもうつむく姿勢になってしまうことが多いかと思います。
すると、頭の重心が前に傾き、それによって首に大きな負担がかかってしまうためストレートネックになりやすいです。
○不良姿勢
猫背や巻き肩などの方は頭が前へ突き出た状態になってしまうため、どうしても首への負担が多くなってしまいます。
ストレートネックが引き起こす症状として
肩こりや腰痛、指先や痺れなどが挙げられます。
ストレートネックだとなぜ腰痛が発生するのか。
人間の頭部の重さは、体重の約1割ほどあると言われています。頚椎のカーブはクッションの役割をしており、ストレートネックだと猫背になり、重心がずれ、それに伴って背中や肩の筋肉が必要以上に働いてしまい、結果的に腰への不自然な体重がかかるようになってしまい腰痛が発生してしまいます。
○スマホやPC作業の見直し
長時間画面を見ているとどうしても前傾姿勢になってしまい、ストレートネックを発症してしまい、腰痛も含め全身に負担をかけてしまいます。
○寝具の見直し
高すぎる枕は頚椎の自然なアーチを崩してしまうので注意が必要です。
○普段からの猫背
普段から「姿勢が悪い、猫背」など言われている方はストレートネックの可能性が高いです。
腰痛にもなりやすいので姿勢改善してみましょう。