足底腱膜炎
皆様いつもお世話になっております。
亞利の整骨院の澤です!
今回は「足底腱膜炎」についてお話ししていこうと思います。
測定腱膜とは、足底の土踏まず(縦アーチ)を保持して、歩行やランニングによる衝撃を吸収する役割があります。さらに、その吸収した力を蹴り出しのエネルギーとして有効活用する「巻き上げ(ウインドラス)機構」にも関与しているため、測定腱膜の動きが悪くなると足底が地面に着地するときの衝撃吸収や蹴り出す力のバランスが崩れて、走りにくさや歩きにくさを感じます。
踵とつま先の間に弦のように張っており、衝撃吸収をする役目があり、ランニングや体重増加などで足底腱膜に多くの負担がかかると、かかとの付近で小さな損傷が起きます。損傷がすぐに治癒すれば症状は起きませんが、年齢を重ねると治癒が遅れて治りきらない状態になります。
足底腱膜炎は自然に改善する人もいますが、一部の人ではなかなか治りにくい難治性足底腱膜炎となることがあります。難治性の方は1年以上、あるいは数年単位で痛みが続きます。
亞利の整骨院では何名もの足底腱膜炎の患者さんを見てきましたが、ショックマスターを局所的に当てるだけで一回でスタスタ歩く事ができるまでに回復しました。
ぜひお気軽にご相談ください!