指先の痺れ(手根管症候群)

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皆様いつもお世話になっております。

亞利の整骨院の澤です✊

今回は指先の痺れ(手根管症候群)についてお話ししていこうと思います!


手根管症候群とは?

手首にあるトンネルの中で神経が圧迫され親指からくすり指にまで痺れや痛みが出て来てしまいます。

 

手首には骨と靭帯で囲まれた”手根管”と呼ばれるトンネルがあり、この中に正中神経という神経が通っています。

症状

放っておくと、物を掴んだり、握る、つまむと言った運動機能だけでなく、感覚機能も鈍くなってしまいます。

手を振ったり、指を曲げ伸ばしすると痺れ、痛みは楽になります。

手のこわばり感もあり、ひどくなると母指の付け根(母指球)がやせて母指と示指できれいな丸(OKサイン)ができなくなります。縫い物がしづらくなり、細かいものがつまめなくなります。

最近ではスマホやパソコンの使用と手根管症候群の関係が注目されています 指や手くびの動きにより、神経の形態が変化する事が分かっており、特にスマホを長時間使用する方は神経が大きく、つぶれている傾向にあるとの報告もあり注意が必要です。

手首や指先を多く使う方に多く見られ放置しておくと母指球筋が萎縮し手術やステロイドを使用することもあります。

上の図のようにセルフチェックができます、

1分間続け、1分以内に痺れてきたりする場合は手根管症候群が疑われます。

亞利の整骨院では、ショックマスターやメディセル、アストロン超音波と言った機械があります。

是非お気軽にご相談ください。