ふくらはぎの張り

folder予防ブログ未分類

こんにちは!

いつもお世話になっております。

亞利の整骨院の澤です!

今回は最近多く見かける‟ふくらはぎの張り”についてお話していこうと思います。


ふくらはぎの張りの原因

〇むくみでの張り感

体内に溜まった水分、塩分を排出させるにはカリウムやマグネシウムを摂取したり

有酸素運動などで代謝を良くさせ発汗を促進させる事が重要です。

重力のかかる脚に多く見られ、脛やふくらはぎを指で押すと圧痕がくっきりと残る事があります。

 

〇筋肉系の張り感

普段運動をする習慣のある人に見られます。

ふくらはぎの筋肉は大きく重さもあり、疲労も貯まりやすく張りにつながります。

 

〇病的な張り感

ふくらはぎが張り、浮腫むと痛みが出て来ることがあり、

原因として、深部静脈血栓症(エコノミー症候群)や静脈瘤、リンパ浮腫などがあります。

※全身に浮腫が出る病気もあり、例として心疾患、腎臓疾患、肝疾患、内分泌疾患、妊娠などが挙げられます。


張りを改善するには

○筋力強化

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれており、全身の血液を心臓に戻すポンプのような役割をしています。

筋力が衰えると機能が低下し浮腫みやすくなります。

また、長時間同じ姿勢でいると重力で血液が脚に溜まり浮腫の原因にもなります。

 

○適度な運動やリンパマッサージ

年を重ねると自律神経やホルモンバランスが乱れ易くなり、筋力低下にも繋がり浮腫み易くなります。

※静脈瘤がある方はあまり強くマッサージしてしまうと、血管が破れ皮下出血してしまう危険性があります。

軽く触れる優しい施術で全身の骨を調整して症状を改善します原因から改善して再発しにくい身体を手に入れましょう