変形膝関節症と言われた方

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こんにちは!

本日も日記をご覧頂きありがとうございます!

皆さんは、病院で変形性膝関節症と言われたことがありますでしょうか?

今日はどういう症状か、原因はどういったものなのか説明したいと思います。

変形性質関節症は中高年の方たちに多く、男女比の割合で言うと1:4くらいになります。

症状

初期では立ち上がりや歩き始め等、動作の開始時に膝の痛みが出てくるようになります。
この症状は休むと和らいできます。

中期では階段の昇り降りでの痛みが徐々に出てくるようになります。しゃがみ込みでも痛みが強く出るようになってきます。

末期になると歩行中は勿論、安静にしている最中にも痛み出るようになってしまい日常生活に支障をきたすようになってきてしまいます。

一気に悪化するわけではなく徐々に悪化していきます。
時には膝に水が溜まってしまうこともあります。

原因

膝関節にある軟骨の減少及び破壊されていくことによって生じていきます。

加齢によるもの、体重増加によるもの、遺伝的なものから性的因子もかかわってきます。

また骨格のバランスの乱れによって関節軟骨に加わるストレスはかなりの影響を及ぼしていることがあります。

膝関節周りの筋力量の低下も原因の一つと見られており特に「大腿四頭筋」という筋肉が弱まっていることが多いです。

大腿四頭筋は、大腿直筋、中間広筋、内側広筋、外側広筋の四つから構成されております。
その中でも太ももの内側にある内側広筋が最も筋力低下を起こしている事が多く、左右で見比べると太ももの内側の太さが違っているのが良く分かってきます。

予防

前述したとおり原因は様々です。

体重増加に関しては体重コントロールを行っていくように心掛けてください!

痛みがあるときは無理なウォーキングを避ける
また階段昇降は手すりなどを使って負担を減らすことも大事になってきます。

特に有効なのは膝関節周囲の筋肉の柔軟性は毎日では無くてもいいのでストレッチを行うようにしていきましょう。

筋肉の柔軟性を出すのと同じくらい大切なのが膝を冷やさないことです。
膝の周囲を冷やすと血流量が下がってしまい筋肉の柔軟性が低下してしまったり、痛みを感じやすくなってしまいます。

お風呂によく浸かる、膝を出さないなどして冷やさない対処を行っていってください。

終わりに

膝に違和感を感じる前に予防をしっかり行って健康な体を維持していきましょう!!

僕たちも全力でサポートしていきます!

また当院では靴の中に入れて20分~30分歩くだけで骨格のバランスを整えてくれる
オルソティックというものをお勧めしています。

詳しくは https://arino-s.jp/orthotics/
をご参照ください(^.^)

人生観が変わるくらいの中敷きです!!