令和4年度 児童発達支援・放課後等デイサービス施設アンケート結果公表
令和4年度施設アンケートを実施しました。
いつも大変お世話になっております。
この度はお忙しい中、アンケートにご協力いただきましてありがとうございます。
いただきましたアンケートをもとにまとめて公表させて頂きます。
環境・体制整備
活動のスペースの確保については十分に確保されているとの回答が多くいただきました。
職員の配置数や事業所の設備は適正との回答を多くいただきました。
適切な支援の提供
保護者のニーズや課題が計画書に反映されているかについては作成されているとの意見を多くいただきました。
今後も継続して努めたく思います。
活動のプログラムが固定化しないように工夫されているかについては、前年度と比べ「工夫されている」との意見を数多く頂きました。
保護者への説明など
支援の内容や利用者負担額の説明、保護者とのこどもの発達や課題の共有、保護者との面談や支援
情報の伝達、苦情解決の体制、活動の様子などの伝達がなされているかの質問には適正との回答を多くいただきました。
保護者様同士の連携支援に関しましては、「行われていない」との意見の他、「必要ない」との意見も見られましたため、それらを踏まえた上で検討致します。
会報やホームページなどで行事予定や活動概要などの情報を発信しているかについては改善の必要が見られましたため、専用のホームページを開設し、その場で情報開示を行いたいと思います。
非常時の対応緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの周知・説明が行われているか
についてはわからないとの回答を多くいただきましたので、上記ホームページなどを活用しあらゆる事柄において保護者に周知することを目標としていきたいと思います。
アンケートにご協力いただきましてありがとうございました。
今後のより良い支援の実施のために活かしていきたいと思います。
令和5年3月30日
ありすく~る・ありすくーるジュニア
令和4年度 施設アンケート(事業者向け自己評価について)
環境・体制整備
利用定員・指導訓練室当スペースとの関係は適切であり、職員配置数、バリアフリーへの配慮は出来ている。
業務改善
業務改善に関して、目標設定と振り返りPDCAが十分に行えていないため、今後の課題としていく。
保護者へのアンケート調査を実施し、保護者等の意見を把握し、業務の改善に努めることができている。
自己評価の結果は、ホームページのブログに掲載し、公開している。
職員の質の向上をため、強度行動障害基礎研修、児童発達支援管理者基礎研修等の研修の機会を確保している。
適切な支援の提供
アセスメントを適切に行い、子供と保護者のニーズや課題を客観的に分析したうえで、個別支援計画書を作成することができている。
子どもの適応行動状況を図るために標準化されたアセスメントツールの利用に関しては今後の課題とする。
活動プログラムが固定化しないように工夫し、チームでプログラムを立案している。
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ、細やかに設定して支援している。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせ、個別支援計画書の作成をしている。
支援開始前に、職員間で打ち合わせをし、支援の振り返りや気づいた点の共有をしている。
日々、支援に関して正しく記録を取り、支援の検証・改善につなげている。
定期的にモニタリングを行い、個別支援計画書の見直し、必要性を判断している。
ガイドラインの基本活動を複数組み合わせて支援を行う事ができている。
関係機関や保護者との連携
サービス担当者会議に、子供の状況を把握した職員が参画することができている。
学校との情報共有、連絡調整を適切に行うことができている。
就学前に利用していた保育所や幼稚園等の間で情報共有と相互理解に努めている。
学校卒業後、それまでの支援内容等の情報を提供することができている。
定期的に児童発達支援センター等の専門機関と連携し、助言等を受けることに努めている。
近隣の公園等で遊ぶ機会があり、障害のない子供たちと遊ぶ機会を作ることができている。
日頃より、子供の状況を保護者に伝え合い、子供の発達状況や課題について、共通理解を持つように心がけている。
保護者に対し、ペアレント・トレーニング等の支援を行っている。
保護者への説明責任
運営規定・支援内容・利用者負担について、説明を行っている。
保護者からの子育ての悩み等に相談に応じ、必要な助言・支援を行っている。
子どもや保護者からの苦情について、対応体制を整備し、子供や保護者に周知し、苦情があった場合迅速かつ適切に対応するよう努めている。
定期的に、会報等を発行し行事予定や連絡体制等の情報を発信することに対して、今後の課題としていく。
個人情報の扱いには注意することができている。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営は今後の課題とする。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、感染症対応マニュアル、防犯マニュアルはスタッフへ周知しているが、保護者への周知は今後の課題とする。
非常災害の発生に備え、定期的に避難訓練を行っている。(年2回)
虐待防止の研修を受講できるよう努めている。
ヒヤリハット事例集を作成し、事業所内で共有することができている。
今後もより良い事業所を目指して参ります。
令和5年3月30日
ありすく~る・ありすく~るジュニア