肩こりは全身の不調

つらい肩こり…本当の原因と改善方法をわかりやすく解説

こんにちは、亞利の整骨院です。

最近、「肩こりがひどくて仕事に集中できない」「寝ても肩の重だるさが抜けない」というご相談が増えています。

肩こりは、多くの方が感じている身近な不調ですが、放置すると頭痛や腕のしびれ、自律神経の乱れにつながることもあるため注意が必要です。

今日は、亞利の整骨院が専門的な視点から

肩こりの原因・正しい改善方法・日常でできるケア

についてわかりやすくご紹介します。


■ 肩こりはなぜ起きる?

肩こりの多くは、筋肉が緊張し血流が悪くなることで起こります。

特に負担がかかりやすいのは以下の筋肉です。

  • 僧帽筋(肩〜背中)

  • 肩甲挙筋(肩甲骨上部)

  • 大胸筋(胸まわり)

  • 頸部筋群(首の後ろの筋肉)

これらが硬くなる原因としては…

◎ 姿勢の悪さ(猫背・巻き肩)

デスクワークやスマホ操作が増え、

頭が前に出る「ストレートネック」の方が急増しています。

◎ 肩甲骨の動き不足

運動不足により、肩甲骨が動かず筋肉が固まる。

◎ ストレスによる緊張

精神的ストレスは筋肉を硬くし、肩こりを悪化させます。

◎ 眼精疲労

目の疲れは首〜肩の緊張を引き起こし、慢性的な肩こりにつながります。


■ 肩こりに効果的なのは“温める”ケア

慢性的な肩こりは、基本的に温めるのが正解。

温めることで筋肉がゆるみ血流が改善します。

  • 湯船にしっかり浸かる

  • 蒸しタオルを肩に当てる

  • 肩甲骨の間にカイロを貼る

お仕事で疲れた日は、温める習慣を取り入れてみましょう。


■ 亞利の整骨院の肩こり施術はココが違う!

亞利の整骨院では、肩こりを「肩だけの問題」と考えていません。

根本的原因を改善し、再発しにくい身体づくりを目指しています。

◎ ① 姿勢・動作の分析

肩の動き、肩甲骨の可動域、骨盤の傾きを丁寧にチェック。

◎ ② 筋肉の深層までアプローチ

ガチガチに固まった筋肉を、痛みの少ない施術で緩めます。

◎ ③ 姿勢改善(猫背・巻き肩矯正)

胸の筋肉(大胸筋)を緩め、肩が自然と後ろへ戻りやすい状態を作ります。

◎ ④ 骨格のバランス調整

背骨や骨盤が歪んでいると肩に負担が集中するため、全身のバランスも整えます。

◎ ⑤ 再発しないための生活アドバイス

座り姿勢・寝方・ストレッチなど、日常で実践できるケアをお伝えします。


■ 自宅でできる簡単セルフケア

★ カンタン肩甲骨回し(30秒)

  1. 肘を曲げて大きく回す

  2. 前10回・後ろ10回

    → 肩まわりの血流が一気に改善します!

★ 胸のストレッチ(巻き肩改善)

  1. 壁に手をつく

  2. 身体をゆっくり反対側へ回す

  3. 20〜30秒キープ

    → 呼吸が深くなり、肩こり予防に最適!

★ 深呼吸リセット

ゆっくり“吐く”ことを意識して呼吸

→ 自律神経が整い、肩の緊張が緩みます。


■ まとめ:肩こりは早めのケアがポイントです

肩こりは放置しても自然に治ることは少なく、

悪化すると頭痛・しびれ・姿勢の崩れなどにつながります。

「肩の重だるさが続く」

「マッサージしてもすぐ戻る」

「姿勢の悪さが気になる」

そんな方はぜひ一度 亞利の整骨院 にご相談ください。

あなたの肩こりの原因に合わせた施術をご提案いたします。