ありでいず 寒暖差疲労
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こんにちは。
最近は寒暖差が大きく、極寒になったりと、季節が分からないような気候が続いておりますね。今年度は特に、年間を通して寒暖差が大きくなことが多かったと思います。
ここ2~3年では『気象病』や『低気圧不調』などの気圧変動による体調不良が注目されるようになりましたが、少し遅れて『寒暖差疲労』というワードも広まりつつあると感じています。寒暖差による不調は今まではあまり知られていませんでした。しかし、最近では少しづつ認知されてきているのではないかと思います。
『寒暖差疲労』とは?
寒暖差疲労とは、気温の変化が原因で生じる様々な不調を言います。寒暖差というのは、1日のうちの最高気温・最低気温の差、前日との気温差、1週間単位での気温差、室内外(冷房の効きすぎた部屋やお風呂場など)での気温差などが当てはまります。目安ではありますが、1日の気温差が7℃以上になると不調が出やすいです。
寒暖差は私たちの身体にとって大きなストレスであり、自律神経にも負担がかかります。そのため、身体が寒暖差に適応しようとエネルギーを消耗、疲労が蓄積し疲労感・倦怠感などを中心とした不調が出ます。寒暖差疲労以外にも、寒暖差アレルギーと言い、鼻水・くしゃみなどのアレルギー症状が出るものもあります。
・どんな症状?
気温差が大きくなると、自律神経が乱れます。寒暖差疲労の症状は、疲労感・倦怠感・だるさ・首肩こり、冷え、皮膚のかゆみ、めまい、気分の落ち込みなど様々あります。人によって出やすい症状が変わってくるので、寒暖差が原因であることに気づきにくいのも特徴です。
デイサービスセンターありでいず
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