ありでいず 高齢者の熱中症対策

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こんにちは。

そろそろ、梅雨が明け、暑い夏を迎える時期になってきました。

夏本番さながらの暑い日が続いています。

今年も懸念されるのが熱中症ですね。年々、気温も上昇しており、多くの方が病院に搬送されていますね。熱中症について知っている方も知らない方も熱中症について見直していきましょう。

 

高齢者の特徴

①暑さを感じにくい

加齢に暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。

②体内の水分が不足がち

高齢者は若者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

③身体に熱がたまりやすい

高齢者は体に熱がたまりやすく暑い時には若者よりも循環器系への負担が大きくなります。

 

高齢者の熱中症の症状

①ぐったりしている

②汗のかきかたがおかしい

③めまい・たちくらみ・顔のほてり

④筋肉のけいれん

熱中症対策

①決まったタイミングで水分をとろう

②就寝前と起床時はかならず水分はとりましょう

③大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに

④気温と湿度を確認しよう

室温28度以下、湿度70%以下が理想です

エアコンと扇風機を上手に使いましょう

エアコンは朝までつけましょう

快適な環境に対することで睡眠の質はあがります

⑤激しい運動や気温が高い時はマスクを外して熱のこもりを防ぎましょう

⑥日傘や帽子を使って直射日光を防ぎましょう

 

 

 

 

 

 

デイサービスセンターありでいず

300-1232 茨城県牛久市上柏田4-52-1

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