ありでいず 季節の変わり目の体調管理

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こんにちは、ありでいず管理者です。

今日は「季節の変わり目の体調管理」についてです。

 

 高齢者は若い人と比べると体調管理が難しく、季節の変わり目は影響を受けやすくなります。自宅で生活している方も施設で生活している方も変わりません。

 

 高齢者は老化によって体温調整機能が低下しています。その為、若い世代がそれほど影響を受けない気温の差でも心身ともに大きな負担を受けやすくなります。

 

 自律神経のバランスが崩れてしまう事にも原因があります。人は朝起きると交感神経が優勢になり頭がシャキッとし、夜暗くなると副交感神経が優勢になり眠くなります。この自律神経が寒暖差が激しい季節の変わり目にはバランスが崩れやすくなります。

 

 高齢者に起こりやすい症状の主なものは

・食欲不振

・便秘や下痢など消化器官への影響

・不眠、鬱、無気力など精神面への影響

・耳鳴りやめまいなどの三半規管系への影響

・微熱や倦怠感などの全身症状

 

これらの症状があっても、高齢者の場合自覚症状が乏しく、自身の体の変化を見逃してしまいがちです。周りにいる方が、不調が起きていないか気にかけてあげるようにしてください。

 

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